名護さくら祭り|開催日・会場・アクセス・見どころまとめ

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名護さくら祭り

名護さくら祭りとは

名護さくら祭りは、沖縄県名護市の「名護城公園」一帯で開催される、沖縄を代表する桜まつりのひとつ。例年1月下旬に開催され、城跡の高台に続く道沿いに咲く リュウキュウカンヒザクラ(琉球寒緋桜)が街を鮮やかな濃いピンク色に染めます。

沖縄三大桜まつり(名護・本部・今帰仁)のひとつとして知られ、名護市の冬を象徴する一大イベント。会場周辺では屋台やイベントも開催され、市街地にも近くアクセスしやすいのも魅力です。

2026年の開催日・開催場所

  • 開催期間:2026年1月24日(土)~1月25日(日)
  • 会場:名護城公園および名護十字路大通り、名護漁港内など
  • 料金:入場無料

名護さくら祭りの見どころ

名護さくら祭り

名護城公園の桜

① 名護城跡から望む桜と海のパノラマ

名護城跡(名護城公園)は標高約100mの丘陵地に広がる自然公園で、桜並木を登った先の展望台からは名護湾や名護市街が一望できます。濃いピンクのカンヒザクラと、青く広がる海とのコントラストは名護を代表する絶景スポットです。

② 「日本さくら名所100選」に選ばれた名護城公園

名護城公園は、沖縄県で唯一「日本さくら名所100選」に選ばれた桜の名所。園内や周辺には2万本ものカンヒザクラが植えられ、濃いピンク色の花が一帯を染め上げます。
早咲きの桜が長く楽しめることから、県内外から多くの花見客が訪れる人気スポットです。

③ ステージイベント・パレード・屋台が充実

名護十字路周辺ではパレードやステージイベントが開催され、地元グルメの屋台も多数出店。まつり期間中は市街地全体が華やぐ、県内最大級の桜イベントです。

桜の見頃

  • 咲き始め:1月中旬
  • 見頃:1月下旬〜2月上旬
  • 満開:1月末頃

名護市のカンヒザクラは、1月下旬〜2月初旬にかけて満開を迎えることが多いです。祭り期間と見頃が重なりやすく、最も華やかなタイミングで鑑賞できます。

アクセス

メイン会場:名護城公園
住所:〒905-0012 沖縄県名護市名護5511
駐車場:臨時駐車場あり(無料・有料あり/年により異なる)

  • 那覇空港から車で約1時間30分
  • 沖縄自動車道「許田IC」から約15分

注意事項

  • 会場周辺は混雑しやすいため、時間に余裕を持った来場がおすすめ。
  • 名護城跡までは坂道が続くため歩きやすい靴で。
  • 天候により開花状況が変動するため事前に確認を。
  • 駐車場に猫が多数いるという報告があります。ご利用の際にはご注意ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 桜が特にきれいに見える場所は?

名護城跡へ向かう坂道沿いと山頂付近が特に人気。展望台からは桜と名護湾の絶景が同時に楽しめます。

Q. 屋台はありますか?

名護十字路周辺を中心に多くの屋台が並び、沖縄グルメを楽しめます。

Q. 子ども連れでも楽しめますか?

家族で訪れる人も多く、イベントもにぎやかですが、名護城跡への道は坂道が続くため小さなお子さんは歩き疲れに注意。

Q. 入場料はありますか?

入場無料で楽しめます。臨時駐車場の料金は年により異なります。

Q. 開花状況はどこで確認できますか?

名護市観光協会の公式サイトやSNSで随時更新されています。

Q. ペット同伴は可能ですか?

屋外エリアのため基本的に同伴可ですが、混雑する時間帯はマナーに配慮しましょう。

名護市の天気

名護市の 天気

まとめ

名護さくら祭りは、沖縄三大桜まつりのひとつとして全国的にも人気の高いイベント。濃いピンクのカンヒザクラと名護湾の絶景、にぎやかな市街地イベントがそろい、家族連れから観光客まで幅広く楽しめます。沖縄の早春を感じるなら、ぜひ訪れたい桜まつりです。

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