今帰仁グスク桜まつり|開催日・会場・アクセス・見どころまとめ

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今帰仁グスク桜まつり

今帰仁グスク桜まつりとは

今帰仁グスク桜まつりは、世界遺産「今帰仁城跡」で開催される沖縄屈指の桜イベント。例年1月下旬〜2月上旬に行われ、石垣に囲まれた城跡の周囲に咲く リュウキュウカンヒザクラ(寒緋桜)が歴史ある城跡と鮮やかなピンク色の景観を作り出します。

沖縄三大桜まつり(名護・本部・今帰仁)のひとつとして人気が高く、夜にはライトアップも実施。幻想的な「夜桜」が見られるのは今帰仁グスク桜まつりならではです。

2026年の開催日・開催場所

  • 開催期間:2026年1月24日(土)~2月1日(日) ※例年1月最終週〜2月初旬
  • 会場:今帰仁城跡
  • 料金:入場料 大人1000円 / 中高生500円 / 小学生以下無料

今帰仁グスク桜まつりの見どころ

今帰仁グスク桜まつり

今帰仁城跡の桜

① 世界遺産 × 桜の絶景コラボ

琉球王国時代の名残を残す石垣と、濃いピンク色のカンヒザクラが同時に楽しめる特別なロケーション。歴史と自然が融合した景観は、沖縄の桜イベントの中でも唯一無二の美しさです。

② 夜桜ライトアップが幻想的

期間中は城跡の石垣が美しくライトアップされ、昼とは違う神秘的な雰囲気に。幻想的な“桜イルミネーション”は多くの観光客に人気で、写真映えも抜群です。

③ グスク周辺の散策コースも魅力

城跡に向かう遊歩道や石畳の道にも桜が咲き、ゆっくり歩きながらお花見ができるのが特徴。歴史散策と桜鑑賞を同時に楽しむ人が多く訪れます。

桜の見頃

  • 咲き始め:1月中旬
  • 見頃:1月下旬〜2月上旬
  • 満開:1月末頃

今帰仁村のカンヒザクラはまつり期間中にちょうど見頃を迎えることが多く、満開の桜がライトアップされる絶景を楽しむことができます。

アクセス

メイン会場:今帰仁城跡
住所:〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
駐車場:無料駐車場あり(混雑時は臨時駐車場を開設)

  • 那覇空港から車で約1時間40分
  • 沖縄自動車道「許田IC」から約30分

注意事項

  • 期間中は駐車場が混雑するため早めの来場がおすすめ。
  • 城跡内は石畳や傾斜が多いため、歩きやすい靴が必須。
  • 夜間のライトアップは冷えるので防寒対策を。
  • 天候により開花状況が変わるため事前チェックを推奨。

よくある質問(FAQ)

Q. 桜が特にきれいに見える場所は?

今帰仁城跡内の石垣沿いや入口付近の桜並木が特に人気。高台からは桜と海を同時に眺められます。

Q. 夜桜ライトアップはありますか?

はい、毎年実施されます。ライトアップされた城跡と桜の幻想的な風景が楽しめます。

Q. 子ども連れでも楽しめますか?

家族連れも多いですが、城跡内は段差・坂が多いため小さな子どもは歩き疲れに注意。

Q. 入場料はかかりますか?

今帰仁城跡の入場料(大人1000円)が必要です。桜まつり自体は別料金はありません。

Q. 開花状況はどこで確認できますか?

今帰仁村観光協会・公式SNS・桜まつり特設サイトで随時更新されています。

Q. ペット同伴は可能ですか?

リードをつけての同伴可ですが、石畳が多いため足元に注意し、人の多い時間帯は配慮が必要です。

今帰仁村の天気

今帰仁村の 天気

まとめ

今帰仁グスク桜まつりは、世界遺産の城跡で楽しめる沖縄でも特別な桜イベント。濃いピンクの寒緋桜と石垣ライトアップの幻想的な景色は、一度は見てほしい絶景です。沖縄の早春の魅力を存分に感じられるおすすめの桜まつりです。

今帰仁城跡
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世界遺産 今帰仁城跡(公式サイト)
今帰仁城跡は沖縄本島の北部、本部半島にある歴史的なグスクです。世界遺産にも登録された今帰仁城跡は、沖縄県の県庁所在地である那覇市から車で約1時間30分の距離にあります。
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