もとぶ八重岳桜まつりとは
もとぶ八重岳桜まつりは、沖縄県本部町の「八重岳」を会場に、例年1月中旬〜2月上旬に開催される日本一早い桜まつり。山全体に約7,000本のリュウキュウカンヒザクラが咲き誇り、頂上まで続く濃いピンク色の桜並木を楽しめます。
本部町の冬の風物詩として人気が高く、県内外から多くの花見客が訪れる、沖縄を代表する春のイベントです。
2026年の開催日・開催場所
- 開催期間:2026年1月17日(土)~2月1日(日)
- 会場:八重岳 (八重岳桜の森公園)|本部町
- 料金:入場無料
もとぶ八重岳桜まつりの見どころ

八重岳
① 日本一早い桜シーズンを楽しめる
本部町は沖縄でも特に桜が早く咲く地域で、1月から花見ができるのが特徴。鮮やかな濃いピンク色のリュウキュウカンヒザクラ(琉球寒緋桜)が咲き揃い、冬とは思えない華やかな景色が広がります。
② 約7,000本の桜が山を染める絶景
標高453mの八重岳の山道には約7,000本の桜が植えられており、麓から山頂まで続く4kmの並木道に咲く桜がトンネルのように連なって圧巻。山頂からは桜と海を一望できる沖縄ならではの絶景も楽しめます。
③ ステージイベントや屋台も充実
まつり期間中の週末には、地元団体によるステージイベント(演奏・演舞など)が行われ、地元グルメの出店も出てお祭りムードに包まれます。
桜の見頃 (例年の傾向)
- 咲き始め:1月上旬〜中旬
- 見頃:1月下旬〜2月上旬
- 満開時期:1月末頃が多い
八重岳の桜が満開を迎えるのはだいたい1月末から2月に入る頃。実は桜まつりが終わってからも十分楽しめます。まつり期間中は混み合うことも多いので、桜まつり期間を避けてお花見ドライブに訪れるのもおすすめです。
アクセス
メイン会場:八重岳桜の森公園(本部町)
住所:〒905-0222 沖縄県国頭郡本部町並里921
駐車場:500台(無料)
- 那覇空港から車で那覇空港から車で約2時間
- 沖縄自動車道「許田IC」から約40分
注意事項
- 山道はカーブが多いため、安全運転で来場を。
- 週末は渋滞が発生しやすいので時間に余裕を持って行動。
- 天候により開花状況が前後するため、事前の確認がおすすめ。
- 散策の際は歩きやすい靴での来場を推奨。
よくある質問(FAQ)
Q. 桜はどのあたりが一番きれいに見えますか?
中腹〜山頂付近が特に人気のビュースポットです。山頂からは桜と海が一望できます。八重岳の桜は麓から咲き始め、中腹→山頂と満開の時期がずれるので、そのコントラストも楽しんでみましょう。
Q. 子ども連れでも楽しめますか?
八重岳桜の森公園には乳幼児~小学生向けの大型遊具もあり、小さいお子さんを連れたファミリーも多く訪れています。桜の時期には渋滞の発生が予想されるため、準備・対策をしてお出かけください。
Q. 入場料は必要ですか?
入場無料で楽しめます。駐車場も無料です(約500台)。
Q. 渋滞しますか?
満開時期の週末は特に混雑します。朝早めの空いている時間に訪れるか、時間に余裕をもって会場に向かいましょう。
Q. 飲食店はありますか?
週末を中心に地元グルメの屋台出店があります。
Q. ペットは連れて行けますか?
散策路はペット同伴可ですが、混雑時は配慮が必要です。
本部町の天気
本部町の 天気まとめ
もとぶ八重岳桜まつりは、日本で最も早い桜の絶景を楽しめる沖縄屈指の花見イベント。濃いピンクの寒緋桜と、山・海が織りなす景色はまさに唯一無二。沖縄の早春を感じたい方に、ぜひおすすめしたい桜まつりです。



【沖縄の桜まつり】2026年の開催情報はこちら