久高島のおすすめ観光スポットまとめ|聖地巡りと島さんぽ

特集
久高島のおすすめ観光スポット
シーたん
沖縄の“はじまり”が息づく神の島「久高島(くだかじま)」を深掘り!

カベール岬やイシキ浜などの聖地スポット、のんびり一周できる島さんぽルート、食事処・宿泊情報やレンタサイクル情報まで、久高島を気持ちよく楽しむコツをまとめて紹介します。

久高島(くだかじま)ってどんな島?

久高島

久高島は沖縄本島南部・南城市の沖合にある小さな離島で、島全体が祈りや伝承と結びついた“聖地”として大切にされています。
海の青さと集落の静けさが印象的で、観光というより「整う島旅」をしたい人に向いている場所です。

久高島の魅力とは

魅力①本島から15〜25分、日帰りでも行ける神の島

フェリー久高

久高島へは沖縄本島(南城市)の 安座真港から、高速船で約15分・フェリーで約25分ほど。
朝から出発して、夕方に戻る日帰り旅もしやすい距離感です。

久高島へのアクセス「久高島フェリー」運航時間(通常:1日6便)

安座真港発(久高島行き) 久高島発(安座真港行き)
8:00 フェリー 8:30 高速船
9:30 高速船 10:00 フェリー
11:00 フェリー 12:00 高速船
13:00 高速船 14:00 フェリー
15:00 フェリー 16:00 高速船
17:00 高速船 17:00 フェリー

運賃

高速船(所要時間:約15分)
往復 片道
大人 1,480円 大人 770円
小人 750円 小人 390円
フェリー(所要時間:約25分)
往復 片道
大人 1,300円 大人 680円
小人 650円 小人 340円

※天候により欠航・変更あり。出発前に当日の運航状況を確認しましょう。

魅力②島全体がパワースポット。静けさがいちばんの贅沢

久高島は、拝所(うがんじゅ)や伝承が点在し、島の空気そのものが特別。「島自体が聖域」とも言われており、派手な観光よりも、ただ歩いて、風を感じて、心を落ち着かせる時間が似合います。

“何もしないこと”がいちばん満たされる島、と感じる人も多いです。

魅力③海の色がとにかく美しい。眺めるだけでも価値がある

久高島のビーチ

遠浅のエメラルドと、沖に向かって濃くなるブルーのグラデーション。
浜辺で深呼吸するだけで、頭の中のノイズがすっと消えていく感覚になります。

魅力④“島のルール”があるからこそ、気持ちよく過ごせる

久高島は生活の島であり、祈りの島です。島の自然や伝承を守るためにも、訪れる際には島のルールを守るようにしましょう。

  • 御嶽や拝所(うがんじゅ)は神聖な場所なので立入禁止エリアに入らない
  • 石・植物・貝など島の自然物は持ち帰らない
  • 久高島の集落では大声を出さず静かに行動する
  • 水着や上半身裸のまま集落を歩かない
  • ゴミは島に残さず必ず持ち帰る
  • 神聖な場所では写真撮影のマナーを守る
サーサー
久高島は「遊ぶ島」より「整える島」って感じ!
楽しむことも大事だけど、まずは静かに島の空気を感じてみてね。

久高島のおすすめ観光スポット

久高島の簡易マップ

島はレンタサイクルや徒歩で一周しやすいサイズ。
ただし拝所は大切にされている場所なので、立ち入り可否やマナーを守って巡りましょう。

カベール岬(ハビャーン)

カベール岬

琉球開闢の祖・アマミキヨが降り立ったという伝承も残る、久高島最北端の岬。ただ眺めるだけでも背筋が伸びるような空気がある、神の島・久高島を象徴する岬です。

風が抜ける断崖の景色は圧巻で、島を訪れたらまず行きたい場所のひとつです。

カベール岬(ハビャーン)
神が降り立った、海の岬久高島の北端に位置する『カベール岬(ハビャーン)』は、琉球開闢の祖・アマミキヨが最初に降り立った場所と伝えられる聖地です。隆起したサンゴ礁の岩場の先には、太平洋の青い海が大きく広がり、晴れた日には水平線まで続く雄大な景...

フボー御嶽

フボー御嶽

フボー御嶽は、久高島の中心部にある沖縄でも特に神聖とされる御嶽(聖域)です。琉球開闢神話ゆかりの地とされ、古くから神女による祭祀が行われてきました。
現在も立ち入りが厳しく制限されており、外から静かに祈りを捧げる場所とされています。
※立入禁止の看板が立っている場所には入らないようにしましょう。

イシキ浜

イシキ浜

久高島でも特に神聖とされる浜で、五穀の壺が流れ着いたという伝承が残ります。
※イシキ浜は遊泳禁止。静かに景色を味わい、そっと立ち去るのが久高島らしい楽しみ方です。

メーギ浜

メーギ浜

徳仁港からほど近くにあり、気軽に立ち寄れるメーギ浜。こちらは久高島で唯一遊泳が可能で、トイレやシャワーもあり、4月~9月はマリンスポーツも楽しめます。
白砂と透明度の高い海が広がり、天気の良い日はのんびり散策するのにもぴったりです。
※監視員はいないので、遊泳の際は潮の流れに注意し安全第一で楽しみましょう。

ヤグルガー

ヤグルガー

久高島の暮らしと祈りに関わるガー(井戸/湧き水)
海のすぐ近くにありながら真水が湧き出る神聖な場所で、御嶽に向かう前など、神女が禊をする際に使われました。
島が大切にしているものに触れられるスポットなので、静かに見学しましょう。

ロマンスロード

ロマンスロード

久高島の集落から北東に伸びる道は通称「ロマンスロード」と呼ばれており、緑に囲まれながら絶景の海を眺めることができる道として、お散歩やサイクリングコースに人気です。
途中の休憩所には東屋やベンチがあるだけで、特別な施設があるわけではありませんが、久高島らしい大自然を感じられるスポットとして、ぜひ訪れたい場所です。

久高島の宿泊施設

久高島は日帰りでも行けますが、夕方以降の静けさが本番という声も多いです。
宿泊する場合は、営業日・食事の有無・送迎の有無などを事前に確認して予約しましょう。

小やどSAWA

小やどSAWA

出典:小やどSAWA

集落内にあるアットホームな民宿。
家庭的な雰囲気の中で、ゆったりと島時間を過ごせます。
久高島に一泊して、朝夕の静けさを体験したい方におすすめです。

小やどSAWA
住所
〒901-1501 沖縄県南城市知念久高231-2-7
問合せ
TEL:098-948-1630
公式HP
小やどSAWA

久高島宿泊交流館

比較的リーズナブルに宿泊できる公共施設。広めの造りで、グループや研修利用にも向いています。

施設内には「久高島歴史資料館」も併設されており、島の歴史を学びながら、島をじっくり巡りたい方に便利な拠点です。

久高島宿泊交流館
住所
〒901-1501 沖縄県知念久高249
問合せ
TEL:098-835-8919
公式HP
久高島宿泊交流館|NPO法人久高島振興会

久高島のグルメスポット

食事処とくじん

食事処とくじんのイラブー汁

久高島名物のイラブー(海蛇)料理が味わえる食事処。
滋味深いスープは、ここでしか体験できない特別な味わいです。
島ならではの食文化に触れてみたい方はぜひ。

イラブーは集落の「軽食はましむ」でもいただくことができます。

食事処とくじん
住所
〒901-1400 沖縄県南城市知念久高231-1
問合せ
TEL:098-948-2889
休業日
不定休

パーラー嘉例

昔ながらの雰囲気が漂う島のパーラー。
かき氷や軽食を味わいながら、のんびりとした時間を過ごせます。
暑い日のクールダウンにもぴったりの一軒です。

パーラー嘉例
住所
〒901-1501 沖縄県南城市知念久高24
問合せ
TEL:080-5159-9863
休業日
毎週水曜

久高島の名産品

イラブー

イラブー汁 久高島と言えば、イラブー(エラブウミヘビ)が有名。
イラブーは、保存のために固く乾燥させたあと燻製され、食べる時にはこれを時間をかけてもどし、煮込んで汁物などでいただきます。

栄養豊富なイラブーは滋養強壮に良いとされて琉球王朝の宮廷料理として親しまれてきましたが、黒く鱗のついたイラブーはちょっと苦手…という人のために、「イラブーちんすこう」や「イラブーパイ」など、お菓子として加工され、販売されるようになりました。お土産にもおすすめです。

久米島の塩

イラブーと並んで有名なのが久高島の塩
塩はお清めやお守りとして使われることも多く、神事にも欠かせない存在です。

「神の島」とも呼ばれる久高島でとれた綺麗な海水からとれる塩は、お清めのマースとしてはもちろん、調味料やお菓子、バスソルトなど、さまざまな商品に加工されて販売されています。


お土産の購入は、本島の「南城市地域物産館(https://okinawa-nanjo.jp/souvenirs/)」、または、オンラインショップなんじぃ商店(https://www.nanji.okinawa/)」が品揃え豊富でおすすめです。

久高島 島内の移動手段

レンタサイクル・トゥクトゥク

久高島でサイクリング

久高島は自転車で2時間ほどあれば島めぐりが楽しめます。
港周辺にある「レンタル久高島」や「パーラーさばに」でレンタサイクルを借りて、風を感じながら島を巡るのが定番です。

日差しが強い時期などはトゥクトゥクもおすすめです。3人乗りで電動タイプなので、ゆったり景色を楽しむことができます。

レンタル久高島
住所
〒901-1501 沖縄県 沖縄県南城市知念字久高 徳仁港内
問合せ
TEL:080-9852-6154
公式HP
​レンタル久高島|サウスポーグループ
久高島 さばに
住所
〒901-1400 沖縄県南城市知念久高39
問合せ
TEL:098-948-3893

徒歩(島さんぽ)

聖地が点在する久高島は、ゆっくり歩くほど良さが出ます。
帽子・飲み物・日焼け対策は必須。小さな売店が閉まっている日もあるので、飲料は事前に準備しておくと安心です。

 

サーサー
久高島は“観光地”というより“暮らしと祈りの島”。ルールを守って巡るほど、景色が深く感じられるよ!
天気が怪しい日は無理せず、運航状況をチェックしてね!
タイトルとURLをコピーしました