沖縄子連れ旅行におすすめのビーチ10選と安全に楽しむポイント

特集
沖縄で子連れ旅行におすすめのビーチ

沖縄で子連れに人気のビーチ一覧

乳幼児から小学生連れまで安心して楽しめる、沖縄のおすすめビーチを厳選しました。遠浅やライフセーバー常駐のビーチ、遊具併設など、子連れに嬉しい設備が整ったスポットばかりです。

エメラルドビーチ|本部町

エメラルドビーチ

エメラルドビーチ

美ら海水族館がある海洋博公園内のビーチ。「憩いの浜」「眺めの浜」「遊びの浜」の3つのエリアに分かれており、家族連れやカップル、のんびり過ごしたい方まで幅広く楽しめる人気スポットです。
遠浅で波が穏やかなので、小さなお子さまの海デビューにも最適。ライフセーバー常駐で安心度も高く、付近の施設には授乳室やオムツ替え台も完備されています。

おすすめポイント

  • 遠浅で波が穏やか
  • ライフセーバー常駐で安全度が高い
  • 日陰スペースもあり休憩しやすい
住所
〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川424
遊泳期間
4月1日〜10月31日
遊泳時間
8:30〜19:00 ※時期により変動

豊崎美らSUNビーチ|豊見城市

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那覇空港から車で15分の好立地にあるビーチ。波が穏やかで海遊びも安心ですし、小さなお子さまが遊べる遊具広場もあるので、飽きずに楽しめます。
トイレやシャワーも整備されていて快適に過ごせますし、ショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」もあるので、お買い物にも便利です。

おすすめポイント

  • 波が穏やかで小さな子どもも安心
  • 遊具広場で海遊び以外も楽しめる
  • 授乳室完備で乳児連れでも快適
住所
〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎5-1
遊泳期間
4月〜10月
遊泳時間
9:00〜18:00

アラハビーチ|北谷町

アラハビーチ

アラハビーチ

北谷町にあるアラハビーチは波が穏やかで、隣接の安良波公園には芝生広場や大きな帆船型の遊具「インディアン・オーク号」もあり、子連れに人気のビーチ。トイレやシャワーも綺麗に整備されていて、ライフセーバーも常駐しているので安心して利用できます。
売店もあり、アクティビティも充実しているので、大人から子どもまで幅広く楽しめる場所となっています。

おすすめポイント

  • 遠浅で波が穏やか
  • 芝生広場や遊具で1日遊べる
  • ライフセーバー常駐で安全度が高い
住所
〒904-0116 沖縄県中頭郡北谷町北谷2丁目16-2
遊泳期間
4月中旬〜10月
遊泳時間
9:00〜19:00

波の上ビーチ|那覇市

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波の上ビーチ広場

那覇市内唯一の遊泳可能ビーチで、空港から車で約5分とアクセス抜群。遠浅で泳ぎやすく、波も穏やかで、ライフセーバーも常駐しているので、安心して海遊びが楽しめます。
トイレやシャワー、更衣室も完備されていて、近場で沖縄の海を楽しみたい家族連れに人気のスポットです。

おすすめポイント

  • 那覇市内唯一の遊泳ビーチでアクセス抜群
  • ライフセーバー常駐で安心して遊べる
  • 更衣室完備で快適に着替え可能
住所
〒900-0037 沖縄県那覇市辻3丁目2
遊泳期間
4月〜10月
遊泳時間
【4月〜6月・9月〜10月】9:00〜18:00
【7月〜8月】9:00〜19:00

21世紀の森ビーチ|名護市

21世紀の森ビーチ

21世紀の森ビーチ

名護市の「21世紀の森」にある21世紀の森ビーチは、白砂が続く遠浅の人工ビーチです。無料駐車場やシャワーが整備されており、家族で過ごしやすい環境になっています。
周りは緑に囲まれた広々とした公園なので、お散歩やピクニックにも最適。指定区画ではバーベキューも可能となっており、みんなで楽しくビーチパーティーをするのにもおすすめです。

おすすめポイント

  • 広々とした砂浜でのびのび遊べる
  • 芝生エリアでピクニックも可能
  • 無料駐車場でアクセスしやすい
住所
〒905-0017 沖縄県名護市大北4-2
遊泳期間
4月下旬〜9月
遊泳時間
9:30〜18:30 ※時期により変動

オクマビーチ|国頭村

オクマビーチ

オクマビーチ

ビーチに隣接する「オクマ プライベートビーチ&リゾート」が管理するビーチで、宿泊者による利用が多く安心度が高いスポット。カヌーやSUPなどの体験プログラムも充実しており、中には3歳から楽しめるアクティビティも用意されています。

おすすめポイント

  • 混雑が少なく安全
  • マリンアクティビティ体験が可能
  • 清潔な管理環境で快適
住所
〒905-1412 沖縄県国頭郡国頭村字奥間913
遊泳期間
通年
遊泳時間
【3〜10月】9:00〜18:00
【11〜2月】9:00〜17:00

残波ビーチ|読谷村

残波ビーチ

残波ビーチ

遠浅で風の影響を受けにくい大きなリーフの中にある穏やかなビーチ。海水浴はもちろん、干潮時には生き物観察も楽しめます。
隣接の「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」が管理していて施設も綺麗に整備されていますし、マリンアクティビティも充実しています。

すぐ近くの「残波岬」からは東シナ海や海に沈む夕日を一望でき、沖縄の大自然を体感できるスポットです。

おすすめポイント

  • 干潮時に磯遊びや生き物観察ができる
  • 自然豊かな環境でのびのび過ごせる
  • 近隣観光スポットも充実
住所
〒904-0321 沖縄県中頭郡読谷村字宇座1869
遊泳期間
4月1日〜10月31日
遊泳時間
9:00〜18:00

あざまサンサンビーチ|南城市

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誰もが安心して利用できるビーチを目指し、ユニバーサルデザインにこだわって整備された南城市のビーチ。波が穏やかで家族連れにも人気です。
ビーチ沿いにキャンプサイトやBBQ場があり、ビーチパーティーも楽しめます。

おすすめポイント

  • 波が穏やかで安心して遊べる
  • 周辺に観光スポットやグルメが多い
  • 駐車場完備でアクセス良好
住所
〒901-1400 沖縄県南城市玉城字安座真196
遊泳期間
海開き(4月中旬)〜10月
遊泳時間
10:00〜17:00
(7月1日〜8月31日期間中は 10:00〜18:00)

北谷サンセットビーチ|北谷町

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美浜アメリカンビレッジに隣接しており、ショッピングや食事とセットで楽しめる好立地。夕方のサンセットも美しく、フォトスポットとしても人気です。

おすすめポイント

  • 買い物や食事と一緒に海遊びが楽しめる
  • ライフセーバー常駐で安心
  • 夕方は家族でサンセット観賞
住所
〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町字美浜2-1
遊泳期間
4月中旬〜11月末
遊泳時間
9:00〜17:30
(7/1〜8/31は18:00まで、10/1〜11/30は17:00まで)

瀬底ビーチ|本部町

瀬底ビーチ

車で行ける瀬底島の北西に位置し、透明度の高い美しい海と自然豊かな環境が魅力の瀬底ビーチ。のびのび遊べるビーチで、トイレやシャワー、売店など便利な設備も整っています。

おすすめポイント

  • 透明度が高く小魚観察も楽しめる
  • 自然豊かで静か、のびのび遊べる環境
  • トイレ・シャワー・売店など設備が整っている
住所
〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底5538-1
遊泳期間
4月中旬〜10月31日
遊泳時間
9:00〜17:00

沖縄子連れ海水浴の持ち物と安全対策

沖縄ビーチ持ち物

沖縄の子連れ海水浴を安心して楽しむためには、持ち物の準備と安全対策が欠かせません。しっかり準備を整えて、安全に沖縄ビーチを満喫しましょう。

子連れ海水浴に必須の持ち物チェックリスト

日焼け・暑さ対策

  • 日焼け止め(子ども用・低刺激タイプ)
  • ラッシュガード・UVカット水着(長袖タイプがおすすめ)
  • 帽子(あごひも付きで風に飛ばされにくいもの)
  • ビーチテント・サンシェード(休憩や授乳スペースにも)

安全グッズ

  • 浮き輪やアームリング(年齢に応じて)
  • ライフジャケット(幼児向けは特に安心)
  • マリンシューズ(足のケガ防止に必須)
  • 防水スマホケース(緊急時や撮影用に便利)

食事・水分補給

  • クーラーボックス・保冷バッグ
  • 水筒(麦茶やスポーツドリンク)
  • 子どもが食べやすい軽食(おにぎり・パン・フルーツ)

快適アイテム

  • 大判バスタオル・バスタオルポンチョ(目隠しや寒さ対策にも)
  • 簡易シャワー・ペットボトルシャワー(砂や海水を流す用)
  • 着替え一式・替えの下着
  • 砂遊び用おもちゃ(バケツ・スコップ)
  • レジャーシート(砂がつきにくい素材がおすすめ)

乳幼児連れに必要なアイテム

  • 水遊び用オムツ(通常の紙オムツは不可)
  • 授乳ケープ・哺乳瓶・ミルクセット
  • おしりふき・ビニール袋(汚れたものの処理用)

乳幼児は長時間の海遊びが難しいため、こまめに日陰で休憩を取れるように日除けを用意しましょう。水遊び用オムツは衛生面を考慮して多めに持参しましょう。

ラッシュガードやマリンシューズなどは現地でレンタルできる場合もありますが、サイズが選べない可能性が高いので、事前に希望のサイズがあるかどうかを確認しましょう。

ビーチで子どもを守る安全ポイント

海で遊ぶ子ども

子連れで海遊びを楽しむ際には、良い思い出を作るためにも安全対策迷子防止策をしっかり準備しましょう。

子どもだけで海に入らないように必ず付き添う

浅瀬でも急に深くなる場所や波の変化があるため、必ず大人が一緒に行動しましょう。万が一の事故を防ぐためには目を離さないことが大切です。

足のサイズに合ったサンダルやマリンシューズを着用

ビーチにはサンゴ片や貝殻など鋭利なものが落ちていることがあります。足をケガから守るため、フィットした靴を準備しましょう。

ライフジャケットやアームリングなどの浮き具を着用

泳ぎが得意でも海では不測の事態が起こることがあります。浮き具を使うことで安心して海遊びを楽しめます。

こまめに水分補給や休憩を取る

強い日差しの下では熱中症のリスクが高まります。水分や塩分をしっかり摂り、定期的に日陰で休むことを心がけましょう。

日焼け止め・帽子で熱中症や日焼けを予防

紫外線は短時間でも子どもの肌に大きなダメージを与えます。日焼け止めをこまめに塗り直し、帽子を着用して体温上昇を防ぎましょう。

これらに加えて、万が一溺れてしまった時にはどうしたらよいかなど、一緒に動画を見たり遊びに取り入れたりしてシミュレーションしておきましょう。ビーチでの思わぬトラブルを防ぎつつ、家族みんなで安心して海を楽しみましょう。

ビーチでの迷子対策のポイント

人気ビーチは混み合うことも多いため、ほんの一瞬目を離しただけでも、子どもを見失ってしまうことがあります。迷子対策も準備しておきましょう。

ビーチ到着時に集合場所を決めておく

人の多いビーチではぐれてしまうこともあります。あらかじめ目印になる場所を家族で共有しておくと安心です。

名前・連絡先を書いたタグやリストバンドを着用

防水の名前シールやリストバンドに連絡先を書いておくと、万が一の時に役立ちます。外側から見えない位置に書きましょう。

目立つ色のラッシュガードや帽子を着せる

人混みでもすぐに見つけやすいカラーを選ぶと、視認性が高まります。

親子でペアアイテムを身につける

家族やお友達同士でおそろいの帽子やタオルを使うことで、周囲からも識別されやすくなります。

写真を撮っておく

当日の服装や持ち物がわかるように、全身写真を撮っておくと安心です。

まとめ:安心で楽しい子連れ沖縄ビーチ旅行のポイント

沖縄のビーチは、子連れでも安心して楽しめるスポットが豊富にあります。波の穏やかさや遠浅の水辺、ライフセーバーの常駐、授乳室やトイレの設備が整った場所を選ぶことが重要です。年齢や子どものペースに合わせて遊び方や時間帯を工夫すれば、家族みんなが笑顔になれる素敵な思い出を作ることができるでしょう。

現地でのレンタル情報や周辺の子連れに優しい飲食店、観光スポットもチェックして、快適な沖縄旅行を楽しんでください。

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