沖縄の桜まつり【2025年の日程・会場まとめ】

特集

沖縄の桜まつり情報2025

日本で最も早く桜の開花宣言が行われる沖縄。2025年も各地で桜まつりの開催が予定されています。
一足早く、沖縄でお花見を楽しんでみませんか?

2025年開催の沖縄の桜まつり

第47回もとぶ八重岳桜まつり

沖縄県内でもっとも早く桜が開花するスポットとして知られる八重岳周辺。約7,000本ものカンヒザクラが立ち並ぶ山道を、ドライブなどで楽しむことができます。

毎年ステージイベントや屋台の出店も行われ、ファミリーにも人気のお花見スポットとなっています。

もとぶ八重岳桜まつり
会場
八重岳(八重岳桜の森公園)
〒905-0222 沖縄県国頭郡本部町並里921
開催期間
2025年1月18日(土)~2月2日(日)
入園料
無料
公式
ページ
第47回もとぶ八重岳桜まつり – 本部町観光協会【公式】ウェブサイト
関連
ページ
八重岳(八重岳桜の森公園) – 施設情報

第18回やえせ桜まつりライトアップ

毎年桜のライトアップが行われる、やえせ桜まつり。
足湯に浸かりながらゆったりと美しい夜桜を眺められる場所として人気のスポットです。

今年もふれあい動物園など、お子さんでもお花見を楽しめるイベントが企画されています。

やえせ桜まつりライトアップ
会場
八重瀬公園
〒901-0402 沖縄県島尻郡八重瀬町富盛
開催期間
2025年1月20日(月)~2月2日(日)
点灯時間
18:00~20:00
入園料
無料
公式
ページ
八重瀬町観光物産協会
関連
ページ
八重瀬公園 – 施設情報

第62回名護さくら祭り

名護城の桜

名護城公園を中心に開催されている名護さくら祭り。
特設ステージでさまざまなパフォーマンスが行われ、市街地の歩行者天国ではパレードやストリートダンスなども開催。イベントを盛り上げます。

名護さくら祭り
会場
名護城公園、他会場
〒905-0012 沖縄県名護市名護5511
開催期間
2025年1月25日(土)~1月26日(日)
入園料
無料
公式
ページ
第62回名護さくら祭り開催について | 名護市観光協会なごむん
関連
ページ
名護城公園 – 施設情報

第18回今帰仁グスク桜まつり

世界遺産 今帰仁城跡にて、期間中桜のライトアップが行われます。
2月2日には、今帰仁にゆかりがある、ももいろクローバーZ・高城れにさんのメンバーカラー紫に城跡を染める「パープルデー」という特別なライトアップも予定されています。

今帰仁グスク桜まつり
会場
今帰仁城跡
〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
開催期間
2025年1月25日(土)~2月2日(日)
点灯時間
18:00~21:00
入場料
大人 600円
中高生 450円
小学生以下無料
※団体料金あり
公式
ページ
第18回今帰仁グスク桜まつり|一般社団法人今帰仁村観光協会
関連
ページ
今帰仁城跡 – 施設情報

第20回那覇美らさくらまつり

那覇美らさくらまつり

漫湖公園の桜

那覇市と豊見城市に挟まれた沖縄本島唯一の湖、漫湖公園でも例年桜まつりが開催されています。
ステージイベントや、屋台の出店が行われ、にぎやかな雰囲気でのお花見散歩が楽しめます。

那覇美らさくらまつり
会場
漫湖公園
〒900-0024 沖縄県那覇市古波蔵3丁目23-1
開催期間
2025年2月15日(土)~2月16日(日)
入園料
無料
公式
ページ
第42回 沖縄花のカーニバル2025
関連
ページ
漫湖公園 – 施設情報

▼こちらも人気『与儀公園』▼

那覇でお花見といえば、漫湖公園から車で5分(徒歩20分)ほどのところにある与儀公園も人気。公園内を流れるガーブ川沿いに立ち並ぶカンヒザクラの鮮やかな光景が楽しめます。

与儀公園の情報はこちら

2025年の沖縄各地の開花予想は?

2025年の沖縄の桜の開花予想は以下の通りです。
気象状況によって変化しますが、沖縄の桜は開花から1週間~3週間ほどで満開を迎えます。ぜひこの機会に、一足早い春を探しにお出かけしてみてください。

2025年の開花予想と開花宣言

地点 開花予想 開花宣言
那覇 2025年1月21日
(1月中旬後半〜下旬前半)
1月5日
南大東島 2025年2月7日
石垣島 2025年1月22日 1月22日
宮古島 2024年1月16日 1月6日

参考:ウェザーニュース

2024年の開花宣言と見頃

地点 開花宣言 見頃
那覇 2024年1月13日 1月中旬~2月上旬頃
南大東島 2024年2月16日 2月中旬~
石垣島 2024年1月22日 1月下旬~2月中旬頃
宮古島 2024年1月5日 ~1月下旬頃

参考:ウェザーニュース気象庁

沖縄の桜と本土の桜は違う?

シーたん

毎年、最も早い桜の開花宣言が行われる沖縄ですが、実は標本木となる桜の品種が違うって知っていましたか?

沖縄の桜は「カンヒザクラ」

カンヒザクラ
沖縄の桜の標本木…
カンヒザクラ(寒緋桜)、またはヒカンザクラ(緋寒桜)。「タイワンザクラ(台湾桜)」「ヒザクラ(緋桜)」とも呼ばれる。
特徴…
花弁が濃いピンクのグラデーションになっている。
原産…
台湾や中国南部が原産と言われている。
桜前線…
1月中旬~2月中旬にかけて開花し、桜前線は北部から南下する。

本土の桜は「ソメイヨシノ」

ソメイヨシノ
本土の標本木…
ソメイヨシノ。(※北海道の一部地域はエゾヤマザクラが標本木)
特徴…
花弁が微淡紅色~白色。
原産…
母をエドヒガン、父を日本固有種のオオシマザクラの雑種とする自然交雑もしくは人為的な交配で生まれた日本産の栽培品種のサクラ(※wikipediaより引用)
桜前線…
3月中旬から4月下旬が開花時期で、桜前線は南から北上する。
サーサー

色鮮やかなピンクのカンヒザクラが告げる春の訪れ。沖縄の桜まつりでぜひ日本一早い春を楽しんでみてくださいね!

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