沖縄の伝統工芸品「やちむん」に触れる
「やちむん」とは沖縄の伝統的な「焼き物」のこと。読谷村にはやちむん工房が集まるやちむんの里と呼ばれる地域があります。ここは沖縄陶芸界の重鎮であり人間国宝の故・金城次郎さんが移り住んだことから多くの陶芸工房が集まり発展していった場所で、氏が残した工房や、各陶工が実際に使用している窯などを見学することができます。
やちむんを実際に手にとることができる販売所もいくつかあり、ひとつひとつ手作りされ風合いの異なる作品の中から自分だけのお気に入りを選び購入することができます。
またやちむんの器を実際に使って食事や甘味を味わえるギャラリー併設の喫茶店やお食事処もあるので、お昼時に訪れるのもおすすめとなっています。
※工房によっては見学できないところもあります。各工房は実際に使用されている施設のため、作業の邪魔にならないようにマナーを守ってご見学ください。
口コミ評価
焼き物好きにはおすすめな場所。多くの陶芸家さんがここで作品を作り販売しています。窯直営価格なのでお得ですし、色々な種類の陶芸が買えます。
個人的におすすめな窯 お店は北窯共同売店です。
雰囲気ものんびりしていて赤瓦の工房や南国独特の植物もと通り沿いに多くみられて散歩も気持ち良いです。
やちむんとは、陶器の事で、沢山の作家さんのお店があります。
(現金のみのお店も多いのでお気を付け下さい)
陶器の里ですが、ここの一画には現代の名工に選ばれた稲嶺誠吉さんの長男、盛一郎氏の琉球泡ガラスの虹工房などもあります。
こちらは琉球ガラスですが、これもまた素晴らしい作品でした。
里のシンボルの迫力満点の共同登り窯は一見の価値ありです。
サービス・設備
- 設備
- やちむん工房、窯
ギャラリー
喫茶店・食事処
やちむん販売店
トイレ - 公式サイト・SNS
- 住所
- 〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1番地
- 電話番号
- 098-958-4468(読谷山窯共同売店)
- 営業時間・定休日
- 各工房によって異なる。
- 駐車場・備考
- 無料
- アクセス
- 那覇空港から車(国道58号経由)で約1時間
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